光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅰ

「そう…なんだ……」

声が震えていないか心配だった。

「そう」

光陽の瞳はなんの迷いもない瞳だった。

「…てかさ…恋愛しない…なんて、光陽好きな人でもいたの?」

会話が途切れるのが嫌で、とりあえず聞いてみて、後悔した。

「……いたよ」