光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅰ

「俺さぁ」

校門を出て少ししたとき、光陽が口を開いた。

「何?」

「理巧先輩と美穂先輩を見て思ったんだけど、本気でバスケやりたいんなら恋愛とかしてられねぇな、って思ったんだ」

ドクン……。

心臓が嫌な音をたてて暴れる。

だって…それは、私の恋が実ることはない、ということを意味しているから…。

……失恋…かぁ。