光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅰ

……光陽の、弱音……。

を、聞いてしまったから……。

「俺は、ただバスケがやりたくてバスケ部に入った……。なのに、先輩らの喧嘩?浮気した?なんで俺らが巻き込まれないといけねぇんだよ、って思うと、ホントに……」

消え入りそうな声で光陽が話す。

「…今だけの辛抱だから…」

尚樹先輩の声だ。

「不満を溜めれるカップがあるとしたら、もうそのカップは不満で溢れかえってるんです。だから、もう我慢できない。俺は…こんな部活………」

光陽……?