光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅰ

美穂先輩は、泣きそうな顔で理巧先輩を睨み付ける。

「もう痴話喧嘩しなくていいから。あと部内がこんなんじゃマジ総体とか無意味だし、練習もやる必要ねぇよ。帰ろーぜ」

徹先輩……。

なんか……ホント…ヒドイ。

ゾロゾロ部員が体育館を出ていく。

「美穂先輩……」

「あーあ、ついにキレちゃった、私。二人とも帰っていいよ?じゃまたね」