光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅰ

「光陽っ!ちょっと今光葵のピンチだから助けてあげて!」

みちるが余計なことを言う。

光陽は〝は?〟って顔で近づいてくる。

「どうした?」

「いやぁ、足がね、限界でね」

坂道の端に私たちの班は止まる。

「早くね?まだ全然歩いてねぇよ」