う、嘘だろ…。 逃げようにも、足がっ…。 こんなところでビビってる場合じゃねってのに! 「ゆ、うすけ… 優介は、どうした」 自分をふるいたたせて、絞り出した声は恐怖で潰れていた。 ……いや待てよ。 俺は一体、どれぐらい寝ていたんだ?