キミの隣、笑顔のあなた



「あの、私生徒会役員であんまり一緒に活動できないと思うんだ。
 でも、二人一緒だったからこの係にしたんだけど、二人だけでも大丈夫?」

「うん!いいよー!でも、いろいろアドバイスとかはくれたらうれしいなあー!」

おずおずと話す佐々木さんの倍の声量で話す茉胡。

「うるさい茉胡。佐々木さんびっくりしてるから。」

「あはは!そんなことないよ。やっぱり二人は仲いいんだね。
 頼もしい。私もできるだけ参加できるようにするね。」

「うん!そうしよー!」

あっという間に打ち解けた雰囲気に。

「よろしくね。佐々木さん。無理しないようにね。」

あんまり面識ない人には、口下手になってしまう私はいつも話した後に、冷たいように聞こえるかな?と後悔してしまう。

「うん。ありがとう!」

「よし、じゃあいろいろ決めていこうか!!!」

そのままチャイムが鳴るまで、どういう風に飾りつけをするのかとか何を作るのかとか、3人で話し合って決めることができた。

「じゃあ、茉依とできるだけやっておくから、何かあったら遠慮なく声かけてね!」

「うん。わかった!」

「茉依、帰りに何か買いに行く?」

「んー、そうだね。行ってみようか。
 もしなかったら、別に無理して買わなくていいんだし。」

「そうだね。」