桜色は君の星

富貴は一人で帰ってて通り魔に襲われた。



次の日から私は富貴として生きていった。



私が先に帰らなければ…



入れ替わらなければ…



私のせいで富貴は死んだ…



富貴…



大丈夫だよ…私があとを追うから…



グサッ



私は自分の胸にナイフを刺した。