気づいてた?
ちゃんと聞こえているよ。
ちゃんと見ているよ。
あたしも愛してる。
でも聞こえないのかな…。
ずっと見守っていた。
優くんの生活をここから。
でも優くんは泣いてばかりだったね。
あたしは優くんの笑顔が好きだったのに、ずっと泣いてばかり。
笑ってよ、と言えない自分が虚しい。
触れることすら自分が儚い。
優くんには幸せになってもらいたい。
これがあたしの望みだよ…。
ねぇ、あたしの手紙届いたかな?
読んでくれましたか?
あたしを思い出してくれましたか?
優くんがもう一度、人を愛そうとした時、本当に嬉しかった。
あの人なら優くんを支えてくれると思っていたから。
ありがとう…
優くんを暗い闇から救ってくれて。
でも少しだけヤキモチ妬いちゃった。
馬鹿だよね、あたし。
でもね…
ここから叫んでもいいよね?
優くんに向かって…
言えなかったあの言葉を…
好きよ、優くん…
大好きよ、優くん…
聞こえるかな…。
真っ白な世界で…
あなたの笑顔に囲まれながら…あたしは生きていく。
空の上から…
「優くん…愛してる…」
空の上から愛してる…。


