…誰の事を想って書いたんだろう 俺はこの詞を何回も読んでそう思った。 詞から溢れ出す恋のオーラは美波が書いたものとは到底思えなかった。 美波はこんな失恋みたいな詞を書く様なキャラでは無いと思っていた。 美波は一人でこんな事を思っていたのだろうか 美波は誰の為にこの詞を書いたのだろうか 俺の頭の中は疑問だらけだった。 そして最終的に行き着いた答えは 悠。アイツしかいない。 俺はその時何故か確たる自信を持ってそう思った。