花が咲く日

体育館に着くと、新1年生がもう並んでいた。

このクラスの中で、中くらいの身長の私達は真ん中より少し後ろに並んだ。

「ね、また校長話ながくない?」

後ろから美香が話掛けてきた。

「確かに」

2人で静かに笑った。

前に振り返った、瞬間。

急に、頭が痛くな痛くなりその場に崩れるように倒れた。

意識が朦朧としてる中

「咲良!」

ただ、その声だけが聞こえた。