王子様の恋ゴコロを勝ち取ったのは 他の女の子だった それでも構わなかった 歩くたびに痛む足も 本当は酷く傷ついている心も 他の人を熱く見つめる瞳も そのすべてに囚われ そのすべてを愛しているから 最後には海の小さな泡になったとしても イツカ ソレハ ヤッテクル 「愛してる」 それは伝えることができなくても・・・