ねぇ・・


お父さん


あなたへの私の気持ちは

恋に似ていたかもしれない



お父さん、私はあなたのような人と

結婚したいと思ってた



ねぇ・・


お父さん


あなたは今どこで何をしてますか。



お父さん


一年に一回くらい

私のことを

思い出してくれますか。



雨の音を聞くたびに

私の涙を思い出しますか。



お父さん


今までありがとう。



たくさんの愛をありがとう



大人の事情はよくわからない


だけど


私に見せた笑顔は


嘘じゃない。


私だってそれくらいわかる