暗闇の出口はどこですか?

「あ…ごめん。意味わかんないよね。」


遼河からしたら何が何だか分からないはずだ。


「ねぇ、遼河。これもいきなりでびっくりすると思うんだけど、朝ゴム受け取るのもうやめない?」


それを言った瞬間遼河は笑った。


遼「何言ってんの?やめないよ。
そんなの雪音ちゃんに関係ないじゃん。」


この笑ってるけど笑っていない目を心から笑っている目にしたい。


「たしかに私には関係ないかもしれないし、遼河がそうなってしまった理由もわからないよ。でも、遼河どんなに沢山の女の子といて笑っていても心から笑えてなかった。
だから…今のままじゃダメだと思うんだ。
遼河には心から笑ってもらいたい。」


遼「ふーん。そんなこと気づいて俺に言ってきたの魁翔以来だ。じゃあ雪音ちゃん、俺を止めて見せてよ。
でもそんなことしたらほかの女の子に「分かった!邪魔すればいいんだよね!」」


それだったら何とか出来るかもしれない。