掟が何かを唱える。 それが何かは定にも分からなかった。 だが最後の言葉だけはわかった。 「……………暗名の花にかけて…。」 掟の手からは黒い光が出た。 「さあ、君たちは未来をどう描くのかな? ねえ、定。楽しみだろう?」 そういうと掟は4人から手を離し その場から離れた。 一瞬で4人は黒い光に包まれて消えてしまった…。