其の様子を掟は楽しそうに見ていた。 反対に定は強く何かを見つめるように 消えた4人がいた場所を見ていた。 「3年だ…。私の呪いは消える。 呪いは入れ替えただけだからね…。」 「約束はたがえさせはしない…。 決してな…。」 定は掟を強くにらみつけた。 掟はにんまりと笑って 「睨まないでよ、ねえさん?」 もう夜だ…。