「・・・日下さんはそんなつもりはなかったかもしれませんが、ワタシは今日、日下さんがワタシとそうなりたいと思ってくれているならば、そうなってもいいと思ってここに来ました。 そんな下心を見透かされたくなくて、今日のワタシの下着は『張り切り感の少ない、でもそこそこお高い下着』です。
日下さんは優しいから、ワタシが『抱いて下さい』と迫ったら受け入れてくれるだろうとも思いました。
日下さんは優しい。 一緒にいて楽しい。 日下さんと関係を持ち、長い時間を共に過ごせば、ワタシは日下さんを、日下さんもワタシの事を好きになるんじゃないか?? と思いました。 ムッツリスケベなんですよ、ワタシ」
「・・・だから、そういう事は正直に話さなくていいんだって」
日下さんが呆れながら笑った。



