何事もなく

落ち着くと思われたが

伊東からの酒の誘いがあった


沖田を療養させている、近藤の別宅を
会場とし




斎藤一 改め 山口二郎を屯所守りの為
新選組に戻した




「副長 お供させて下さい!」


彩華は、真っ直ぐに土方を見つめた



「大人しくしてろって言ったよな?」


「行かなくちゃ… 後悔する…
なんとなくだけど
お願いします!!!」


「永倉」


「はい」


「こいつを1人にするな」



「はい」


「ありがとうございます!!
新八!よろしく!!」


「おう!」












「コホンッ 因みに、伊東さんから
彩華の舞を観たいって頼まれてる」













「…頼まなくても 連れてって貰えたのか」