甘えないのは禁止です!

その後ちゃんとご飯を食べるとひびくんは「時雨のおかげで頭が痛くなくなった!」といいだし、なにかしようと持ちかけてきた。

「ねぇー、なにする?」

ひびくんはパタパタとしっぽをふる犬見たいに聞いてくる。これは相当ご機嫌なようです。

「うーん。そうだね‥‥」

私が悩んでいると

purururururururu

ひびくんの携帯電話が鳴った。

「もしもしー?」

ひびくんはいつものトーンで話す。友達かな。

「えー?うーん。いいけど‥‥、うん。わかったー。じゃあ後で。」

ひびくんの顔はどこかしょんぼりしていた。なぜだろ‥‥

「夜月さんとユエさんが家に来るそうです‥‥」


あ。なるほど。