お前のナンバー①。俺だけのオンリー①。(更新停滞)




「アイツを…傷付けたんだ」



目を閉じれば、蘇る光景




今でも、鮮明に覚えている



ブランコから落とされたときの



アイツの汚れた服



アイツの乱れた髪



怯えた表情と、



こぼれそうなほどの涙を浮かべていた瞳…





「……………っ」



どんなに時が流れても



消えない



消えない…




俺の頭の中で、絶えず流れる映像は




…いつだって、真由が映っている




4年前のときでも、



4年経った今でも、



俺の中には



いつだって、真由がいた





…………だから



「………苦しいんだよ」



「歩…………」




苦しくて、苦しくて



真由の瞳に俺が映らないのが



真由の中から俺が消えたのが



苦しくて、しょうがない




隣の窓を見ても



開けられたことのないカーテン




「…………変だよな」



あのときは、確かに真由が邪魔だったはずなのに




今は、真由を求めてる