お前のナンバー①。俺だけのオンリー①。(更新停滞)




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「おじゃましまーす…」



「誰もいねーよ」



俺の家に入る佐藤が、めちゃくちゃ緊張してて



少し、笑えた




実は、佐藤が俺の家に来るのは、これが初めて





ガチャ



「ほぁー…コレが歩クンのお部屋ですかぁ…」



俺の部屋を珍しそうにキョロキョロ眺めながら



佐藤はローテーブルの前に腰を下ろした



「すっげーな、お前の部屋。めっちゃ綺麗だし、しかも何だよ冷蔵庫とか!!!」



佐藤が指を向けた先には、ミニ冷蔵庫



「いーじゃん。人が来た時にすぐに何か出せるしさ」



俺は冷蔵庫の中から冷えたコーラとグラスを取り出す



そしてグラスにコーラを注ぐと



シュワッと炭酸が溢れ



…やがて消えてなくなる




それを見ていたら、無意識に、口を開いていた



「…俺は」