お前のナンバー①。俺だけのオンリー①。(更新停滞)




佐藤はトコトコとアイツに近付くと



アイツの向かいの椅子に座った



「佐藤君も勉強しに来たの?」



「そーだよ!!!俺、次のテストで数学落とすとヤバイからさぁ」



あはははと笑い合う2人



「1人で来たの?」



「いや、ちがうよ。歩と来た。アイツに教えてもらっててさー」



「ふーん………」



一瞬、アイツの瞳から色が消えたような気がした



俺は、自分の名前が出たことで少し動揺する



変に体に力が入る



頭の中は、アイツでいっぱいだった



そして、



「………………」



俺の名前が出た瞬間、アイツの瞳から色が消え失せたことに



「………………っ」



胸が、痛んだ











「………そういえば」



佐藤が椅子に座り直す



「榛名と歩って、何で、話とかしないの?」