失った記憶の向こう

「こんな所で争いたくはない。いい返事まってるぞ。」

「だから、帰らねぇって言ってんだろうがよ!」

「そろそろ行かないと、あの女……ジルに食われるかもな」

「ってめぇ。ジルも呼んだのか!」

「早く行ってやらなくていいのか?」

「ふうかになにかあったら、ぶっ殺す!」

俺は急いでふうかの部屋に行った。

そこには、ベットですやすや寝ているふうかがいた。

「ふうかっ!何もされてねぇか!」

パジャマも乱れてないし、何も無かったか。
「まじ、心配させんなよ。」