あたしの1番大切な人



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そして4教科目が終わり、試験を見ていた先生が出て行き、そのあとすぐにお昼になった。


あたしは美優の机と向かい合わせにして食べることにした。


「美優ー。お昼食べよ♪」


「ん~、食べよっか」


「「いただきます」」


と、手を合わせていい
あたし達は食べ始めた。


「杏奈、4教科どうだった?」


「あたし的には~、マジ手応えありって感じ~!マジ今のところ良い感じなんだけど~っ!数学とかヤバい解けたよ、ほんと!美優はどうだった?」


「美優~?美優はいつも通り!でも今回のなんかいつも以上に出来た~。なんでだろ?」


「さあね?――でもまあ、美優ならこれくらい、余裕でしょ?」


「そんなことないし!次は英語か~、頑張ろうね杏奈!」


「うん!お互い精一杯頑張ろうね♪」


そしてあたし達はお昼を食べ終わったあと、休憩時間があと1時間半はあるから、他にやることもなないし、語った。


恋バナとかね。
美優は好きな人いるし、てか彼氏がいるから
あたし的にマジ羨ましい~!