「次は、何食べたい?」
「うーん、綿菓子食べたいな。」

いや、ちょっとまって。

流石に食べまくりすぎだし。
ちょこちょこ歩斗君に奢ってもらってるし。

もう、止めとこうかな。

射的でもしようかな。
あ、ちょうどあったし。

綿菓子を目指して歩き続けている歩斗君を止めようと、声を掛ける。

掛けようとした。




でも、それよりも先に目の前の光景のせいで、足が止まってしまった。