待たせるわけにはいかない。 俺もさっさと服を脱いで、 見慣れた浴室へ足を踏み入れる。 自ら君は入ったくせに、 俺が入ると驚いたように身を隠す。 いつも見ているのに。 そんないじらしい姿も、 俺を虜にさせる罠なのかもしれない。