*いつかの君と夏を探しに*

「ご飯作って。俺は風呂沸かしとくから。」

「りょーかい!」

二人はそれぞれ手分けして家事をする。


「夏ー惟っ!できたよ!」

テーブルにオムライスを持ってきた。

海織里は自分のオムライスにケチャップで何を描こうか迷っている。

「んー。何かこっかな。」

「じゃあ俺のから描いて。」

そう言って夏惟は海織里にオムライスを渡す。

「なに描いてほしい??」

「月を描いて。」

それを聞いて何故か海織里は照れだした。