廃部寸前のオカルト研究会で部長を務める臆病な高校生、小暮優馬と幼なじみの転校生秋山七瀬は、「神社に伝わる伝説の龍神」を見つければ研究会存続を認めるという生徒会長との賭けに挑む。

龍神を探すうち、二人は神社奥の洞窟へ迷い込み謎の光を浴びる。その後幽霊や悪霊を見聞きできるようになる。

この力を使ったところ、幽霊から、今は龍神が町にいないこと、再び龍神を呼ぶにはあの世へ続く「龍の道」を再び開く必要があると知らされる。二人が光を浴びた場所は「龍の道」の入口だった。

再度洞窟へ赴いた二人は、危険な目に遭いつつも龍の道へと辿りつく。二人に試練を与えた龍神であったが、二人の勇気を認めて龍の道を開くとともに、再び町へと現れる。

この時、町の多くの人々によって龍神が目撃されたため、優馬は生徒会長との賭けに勝利することとなる。

また、優馬の勇気を認めた七瀬は優馬からの告白を受け入れ恋人同士となる。