【リストカット依存症】 それは、現実から逃れる愚かな手段であり その反面 自分を変える一つの切っ掛けでもあるのかもしれない。 けれど、その代償は大きい。 わたしは、一生残る傷を負った。 これは、わたしが生きている証で 愚かだった証。 『ねぇ、誰か認めてくれますか? わたしが“ここ”にいることを わたしが弱かったことを わたしが“今”を生きてることを あなたは、認めてくれますか?』