真夏の暑い暑い日の出来事…。

「…ろ。お…き…」

んぅむ…。誰だよ、僕の眠りを妨げる奴はー。暑くて寝れなくてさっき、ようやく寝れたのにー。よし、無視しよーっと。

「今、起きただろ…?二度寝しようとしてんじゃねーよ。起きろ、馬鹿ナオ。マオが来ても知らねぇぞ」


うわぁ…。バレてたのか。ショーがない。マオ兄が来たら面倒いし起きるか~。

『分かったからそんな、怒らないでよ~。
僕、仮にもイオのおねーちゃんなんだからさ~。ね?』

って、髪ボサボサだ…。んー。どうにかなるか~。

「怒ってない。後、俺は1mm足りともナオを姉と思った事無いから。とりあえず、早く行かないと俺より怖い人等怒らせるんじゃ無いの?」

『ん…、ちょっと待って…。今何時?』

イオより怖い人達?んなの、あいつら意外誰も居ないよ…。うん。非常ーにヤバい。

「今?8時だけど?」

うん、これは悪い夢だ。絶対に悪い夢だ…

「夢じゃないからな…。後、俺はもう行くからナオもアムさん達待たせて無いで早く行ったら? 」

『りょーかいしました!って、準備終わってないや…。』

「はぁ…。これだから、ナオを姉と思いたくないの。dress-up Ver.school」

ん?おぉ~!制服も着てるし、髪も梳かされて、いつもの髪型になってる!

『さすが、イオだね!ありがと!んじゃ~、行ってきますー!』

朝ご飯は、まぁ。なんとかなるし、とりあえず。アイツらをどうにかしないと…。

「やっと行ったか…。俺も行かないとな…。」

「イオも、何だかんだ言ってナオの事好きだよな~。世話焼きだし。」

「は…?てか、いつから居たの?それに、別に好きでも何とも無いんだけど…。マオ兄みたいな、シスコンじゃあるまいし。」

そうだよ…。ナオが姉とかホント、ありえない。いっつも、迷惑かけるし手間かかるし…。

「んな事言っても、ナオをちゃんと起こしてあげてるし、時間を省く為に魔法も使っただろ?どーでも良い、やつになんかやらないよな~?そんな事。」

「…うるさい。マオ兄も、早く王宮行って仕事してきたら…。俺も、学校行かないきゃだから」

「へいへい。んじゃ~。行ってきますわー。イオ君ー。」

「逝ってらっしゃい。」

「漢字違うって思ったの俺だけ?」

「うざい…。」