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「お疲れ様でしたー」
今日は、バイトだった。
一護はお休みで、私と瑞希先輩と、藍生先輩、店長で回したカフェ『Cafe・FELICITE』。
私はバイトを終えると、みんなに悟られないよう笑顔でカフェを出る。
カランコロンと、気持ちいい音を背に、やっと肩から力を抜いて笑みを消した。
随分、無理しちゃったな……。
私、ちゃんとごまかせてたか、心配。
バイト先の先輩や店長にまで、心配かけたくないから…。
「はぁ………」
「大きなため息だね、椿ちゃん」
気を抜いたところで、急に声をかけられる。
振り返ると、そこには変わらず優しい笑顔を浮かべる瑞希先輩がいた。
「瑞希先輩、まだバイト中じゃ……」
制服を来たままの瑞希先輩に、私は首を傾げる。


