灰被り姫の城

そして、最終審査が始まった。


『はーい、皆さんお待たせしました!

いよいよ、最終審査を行います!


では、エントリーナンバー二番の愛川さん、お願いします!』


「はーい!一年一組一番!愛川心愛!いっきーます」


そう言って、愛川さんは舞台へ立つ。

愛川さんは猫耳と猫の尻尾とつけて、フリフリのメイド衣装を身に纏っていた。


『愛川さん、大変可愛らしい衣装ですね。これは一体どこで?』

「はい、バイト先の衣装です!」

『バイトですか?』

「はい、愛川心愛は、メイド喫茶でバイトしてまーす」

『そうなんですか。

では、この衣装で、もし、目の前に愛川さんが好きな人がいたら、どう告白するか、やってもらいましょう!


どうぞ!』