それは、あたしの信者には、二種類の信者がいることだ。
一つは、もちろんあたしが一番好きだけど、来栖さんのことも好きなタイプ。
もう一つは、あたしのことだけが好きで、来栖さんのことを好きになるなんてもってのほかだという考えを持っているタイプ。
どちらかというと、このタイプは少数派のようだ。
そして、それぞれのタイプは、あまりお互いをよく思っていないということにも、あたしは気付いた。
「姫のファンなのに、姫以外の人を好きになるなんて、ありえない」
「俺達は、姫のために生まれてきたんだ」
「姫は姫で可愛いし、きれいだし、一番好き。でも来栖さんは来栖さんで可愛いから別にいいじゃないか」
「来栖さんを好きになっても、姫を裏切ったことにはなっていない」
と、あたしの信者達は日々言い争いを繰り広げている。
一つは、もちろんあたしが一番好きだけど、来栖さんのことも好きなタイプ。
もう一つは、あたしのことだけが好きで、来栖さんのことを好きになるなんてもってのほかだという考えを持っているタイプ。
どちらかというと、このタイプは少数派のようだ。
そして、それぞれのタイプは、あまりお互いをよく思っていないということにも、あたしは気付いた。
「姫のファンなのに、姫以外の人を好きになるなんて、ありえない」
「俺達は、姫のために生まれてきたんだ」
「姫は姫で可愛いし、きれいだし、一番好き。でも来栖さんは来栖さんで可愛いから別にいいじゃないか」
「来栖さんを好きになっても、姫を裏切ったことにはなっていない」
と、あたしの信者達は日々言い争いを繰り広げている。



