ピンポーン
「はーい‥‥あら?」
お母さんらしき人が出てきた。うっ‥‥どうしよう。
《あの、なつみや君の家ですか?》
「えぇ。あ、もしかしてあなたが海原さん?氷雨がお世話になってるわねー。」
どうやら夏宮が私の話をしたらしく、お母さんが知ってる様子だった。
ちなみに夏宮の家は幼馴染みの羽黒に教えてもらったから知っている。あの人は暇人だからね!
「もしかして‥‥その袋」
《お見舞いに来たんですけどよかったですか?》
敬語だからいつにもまして書くのに時間がかかる。けれど、優しく夏宮のお母さんは「ゆっくりでいいわよ」と言ってくれた。
「まぁ!ありがとう。けど、氷雨なら今ちょっと機嫌悪いみたいで‥‥気をつけてね。」
《はい》
夏宮が機嫌悪いなんてあんまり聞いたことないなぁ‥‥
そう思いながら私はお母さんに教えてもらった夏宮の部屋へと向かった。
「はーい‥‥あら?」
お母さんらしき人が出てきた。うっ‥‥どうしよう。
《あの、なつみや君の家ですか?》
「えぇ。あ、もしかしてあなたが海原さん?氷雨がお世話になってるわねー。」
どうやら夏宮が私の話をしたらしく、お母さんが知ってる様子だった。
ちなみに夏宮の家は幼馴染みの羽黒に教えてもらったから知っている。あの人は暇人だからね!
「もしかして‥‥その袋」
《お見舞いに来たんですけどよかったですか?》
敬語だからいつにもまして書くのに時間がかかる。けれど、優しく夏宮のお母さんは「ゆっくりでいいわよ」と言ってくれた。
「まぁ!ありがとう。けど、氷雨なら今ちょっと機嫌悪いみたいで‥‥気をつけてね。」
《はい》
夏宮が機嫌悪いなんてあんまり聞いたことないなぁ‥‥
そう思いながら私はお母さんに教えてもらった夏宮の部屋へと向かった。