「えっ?」

「えっ?」

意味がわからなくなって混乱しているとガチャり‥‥そういう音が鳴った。

「‥‥!?」

ひょっこりとのぞかせていたのは2週間くらい会ってない海原がいた。
海原はびっくりしてドアを閉じようとする。そうするとあのお兄さんが

「まーしろ。逃げちゃダメだろ。」

お兄さん‥‥

「‥‥」

彼女は表情からみて少し俺に会いたくない顔をしていた。

「あの、俺やっぱり‥‥

「ほら!夏宮くんだっけ?そっちも逃げてどーするw」

あ‥‥」

お兄さんの言葉でわかった。

お互いに逃げてるんだって。