「なぁ。ピザ食べたい。」

「いきなりだね。裕都。」

「食べたいんだから仕方ないだろ。」

「じゃあ食べに行く?放課後。」

「あいつら2人も誘おうぜ。」


あいつら…?

裕都の指さす方を見たら、海姫と愛夢が喋ってた。

愛夢も一緒…か。

いや、別に嫌ってことじゃないよ。

でも、やっぱり怖いよね。うん。


そんな人の気も知らずに、裕都は声かけに行った。

OKしたらしく、裕都が、ニコニコしながら。

まちがった。

ニヤニヤしながらこっちに来た。