イヌ×ネコ

「俺もそっち食べてみたい」

「甘いけど大丈夫?」

「多分」

タルトを切るとサクッといい音がなる、高橋くんの口元に持っていくと

高橋くんはそれをパクッと食べる。か、可愛い!

「甘い。。」

「タルトやもん」



沢山話して気がつけそらはもう暗くなっていて

「真っ暗や、じゃぁ、高橋くん今日はありがとう!すっごく楽しかった!
また明日ねー!」

「ひとりで帰らせる分けないじゃん、暗いし、一応女子だし、送ってく」

「あ、ありがとう!」

嬉しい!ホントは少し、いや、めちゃくちゃ、帰りたくなかったもっともっと高橋くんと一緒にいたかった。

でも、家に着くのはあっとゆうま。

「ありがと!じゃぁ、また明日...」

「おう、」

高橋くんは、帰らずにその場にたっていた

「帰らんと?」

「寺田が、家に入るまでは」

高橋くん優しすぎやん紳士過ぎや、私の心臓潰れちゃうやんっ。

気持ちが抑え込めれんくなるやん!

「高橋くん...好きや、大「待って」え?」

「俺が先に言う。俺寺田の事か好き、多分。

寺田が笑ってると嬉しいし、寺田が泣いてると悲しいし、俺が笑顔にしたいって思う。
俺と付き合ってよ、結羽」

う、そ。高橋くんから好きって、

「うっ、ぅえ゛っだがはじぐんっ!好き!大すき!!」

「うん、」

そう言って優しく頭を撫でてくれた。

結羽end