保健室は先生か不在で高橋くんと2人っきりだった。

「大丈夫か?」

高橋くんは優しいね、今まで冷たかったのは何でなん

悲しくなるやん、好きでもないのにこんな優しくせんでよ。

「大丈夫、ありがとう」

笑ってお礼をいうと

「...調子狂うんだけど」



「なんで?」


「だってお前いつも元気で、犬たいにキャンキャンうるさいくらいだったのに、あの日からおとなしくなって、変な感じってか、ほっとけなるなる」


「え?!それってまさか私のこと好き「じゃないから」」

ガーン

「でも、寺田次第で変わるかもね」


「え、じゃあ高橋くんもうすぐあたしのこと好きになるっちこと?!嘘!嬉しすぎる!やばい!!!」


「そんなこと一言も言ってないけど...、まぁ、頑張れば?」

「頑張るー!」


「スクッいつもの寺田に戻ったな」

ドキッ、その、優しくて眩しい瞳はやばいー!それに頭なでなで、鼻血もんや!


「顔真っ赤じゃん」

「高橋くんのせいやもん!」


「あの〜お取り込み中ごめんなさいね、校内1のカップルさん」フフッ

学校のマドンナ敵存在の保健の先生、その綺麗な可愛い笑顔で微笑まれると
どんな傷でも癒えちゃうとゆう噂が、あるとかないとか...

「せ、先生!いつから?!」

「ちょ〜っと前からかな?」ニコ

うわー!恥ずかしい

「真っ赤ね、かわい〜!」

「からかわないで下さい!!」///

「まぁまぁそんなに怒らないでー!二人の馴れ初め先生聞きたいなー」ニヤニヤ

馴れ初めって、ニヤニヤ笑ってるのに先生カワイイなー!


ちらっと高橋くんを見ると少し面倒くさそうな顔をしていた

「どっちから好きって言ったの?」


「内緒とゆう事で」

だってまず、そもそも私達付き合ってないもん!!

「焦らさないでー!」


先生をあきらめさせるのに30分もかかってしまった手強いぜ(-。-


結羽end