バタンッ。

閉められたドア。私はその場を動くことができなかった。

怜「うぅ…ふ…な…何を…か…くして…る…のよ…ひっ…く…」

バンッ!!

爽「怜羅!!」

怜「そ…う…うぅ…」

爽「怜羅!もう大丈夫だから!」

ギュッ

怜「ひっ…く…」

爽「もう…大丈夫だから…な…?」

怜「う…ん。」