特にないって言う前に遮られた。
はぁ…私には選択肢も拒否権もないわけね…はぁぁ……



ブラブラ歩いてると、黒地に紫の牡丹の花が咲いてる浴衣を見つけた。
あ、これ大人っぽくて、結構好きかも。

怜「咲希ー。これってさ、試着できるの?」

咲「ん?って、え!?怜羅が…自分で選んできた…愛央さん!愛央さん!」

愛央「だから、愛央で良いって言ってる……でしょ…?って、え!?怜羅!?」

怜「2人して何!?」

いや、その反応、こっちが困るやつね。