RED DRAGON

伊「爽!!涼真!!行くぞ!!」

爽・涼「あぁ!!」

バキッ!

ボキッ!

ドンッ!ドンッ!


怜「どうして!両親を……

なんでもっと早く言ってくれなかったの!!?

ねぇ!ねぇ!!

何とか言いなさいよ!!」


ボキッ!!


伊「怜羅!落ち着けよ!」

涼「朔さんが!このままやったら死ぬぞ!!」

爽「ごめん、怜羅…」



バキッ!



怜「うぁ…!」



朔「れい…ら…!!」


怜「はぁ…はぁ…。そ……う…あり…が…と…ね…………」

バタッ。

私は意識を手放した。
ごめん。朔。刻印が言うこと聞かなかっただけなの…暴走してごめん…ね…