「柑菜〜ホール行こう〜」
陽菜がわたしのクラスまで迎えにきてくれたみたいだ
「あ、今行くね!」
急いでお財布を持って陽菜のところに行く
「柑菜今日お弁当ないよね?買うよね?」
「うん!なに食べようかな〜」
お昼ご飯になにを食べようかとウキウキしながらホールに向かった時だった…
まさかこんなとこで会うとは思わなかったからわたしは最後まで気づかなかったんだろう
売店でご飯を買ったわたしたちはホールにある椅子に座った
「あ〜初めての授業だったけど大変だね、柑菜どう?クラスは」
「うんいい感じかな?陽菜は?」
そんな感じで楽しく話しながらご飯を食べていた
それまでは良かった
でも思いがけないハプニングがここで起こった
「おい礼央!俺の弁当食べんなよ〜」
ん?礼央…?どっかで聞いたような…
ま、ここにいるわけないか!
構わず食べ続けた
「涼の弁当うめ〜!!」
え…嘘だよね?
声をした方を見るとそこには友達の弁当を美味しそうに食べてる礼央くんがいた
「あ…」
礼央くんと目があった
やばいやばいこんなとこで会うなんて…
礼央くんがわたしに気づいてニコニコしながら近づいてきた
