俺は他のクラスし授業を終え
職員室に戻り机に伏せる


「椿院先生も大変ですね〜C組の柊さん」


「えぇ。まぁ」


「彼女、頭は良いんですけどね〜
先生LOVEが残念な所ですね〜」


柊は入学してから常に成績上位にいる
優等生だ
そんな奴が何故、俺に惚れるのだろう


白衣のポッケに手を入れると
柊から貰ったチョコが入っていた事を
思い出す


袋を開けて一つ口に入れる


「……甘っ」



それでも俺は食べる
アイツは甘い物が好きで
よく俺にくれる

そのせいか俺の舌は甘い物を
少し欲しっている

負ける気がしてアイツには言わない


「椿院先生〜。今日からの個人面談について
何ですけど〜」


「あ、はい。」


副担の先生と話をする
今日から1週間は個人面談の期間

問題はアイツだ…