蒼太先輩が卒業し―
私は高校3年になった
高校3年の大会に出場した私は




ダン…!
シュッ…!
バン…!




審判「やめっ!勝者、〇〇高校。草薙 光!」




他を圧倒し優勝した
表彰を終え私はある人の所に向かった
会場の玄関―



光「蒼太先輩…!」

蒼「光!優勝おめでとう!見てたよ」



私が1番会いたかった
今は遠くて会えない先輩…


光「ありがとうございます
先輩…私、先輩がいる
大学の推薦受ける事にしました」

蒼「そっか…」


先輩はスポーツ推薦で大学に行った
私も同じ推薦で大学へ進む


蒼「待ってるよ!光が来るの」
光「私も楽しみです、先輩と同じ大学へ行くの」

私は持っていたトロフィーを強く握った