俺が言い終わると
草薙さんは顔を赤くした
あれ…?これは…



草薙「わ、私…剣道以外で
褒められた事ないから…
その…反応に…困ります…」


草薙さんは顔を下に下げ
俯いていた
俺は彼女に近づき


蒼「俺…光が好きなんだけど…」
草薙「わ、私も…蒼太先輩が好きです」



遠い存在だった憧れのキミは
今は俺の近くにいる―