澪side

華、お前は今何を考えてる?

あれは何を思っての゙ありがとゔなんだ

なぁ、俺の元から離れようとしてないよな?

(ガチャ

俺は華の部屋に来た

明日目が覚めたらいなくなっていそうで怖かった

澪「……華」

俺の前で眠る華の頭にそっと手を置く

澪「華…俺から離れて行かないで」

自分は勝手に離れていきながら

こんなわがままなことを言ってごめん

でも、華を1人にはしたくないんだ

咲side

澪「華…俺から離れて行かないで」

澪…そんなこと言わないで

離れたくなくなるから

でもごめんね、その約束は守れない

«翌朝»

咲「……さよなら、澪」

私の部屋でまだ寝ている澪に一言呟いて

私はこの家を後にした