「こ、ここがき夜ヶ丘高校か、、、。 デカすぎる、、、(白目)」
でも、そんなこと言ってられない!!
新しい高校で新しい友達をつくって都会的なHAPPYな毎日を過ごすんだぁぁぁぁああ!!!!!!
と、決意した時・・・
ドンッ!!!
「きゃっ!」
↑
もちろん、この可愛い声の主はこの学校の生徒だ。。。
あわわわわわわぁぁぁあああ????
やばい!!!
うちは急いで手を差し伸べた。
「ごっ、ごめんね。・・・大丈夫?ケガ、してない?」
そう聞くと女の子はなぜか顔を真っ赤にしながら、うちの手を握って
「・・・は、はいっ。だいじょぶ、、です・・・っ///」
「ふぅ~、、良かったぁ。。。」
と、うちが胸を撫で下ろした時・・・
「痛っ・・・!」
どうやら倒れたときにその子は、足をひねってしまったらしい。
ふわっ・・・
「ひゃぅっ////」
女の子はびっくりしていたが、、、
うちはパニクってしまってとりあえずその子を抱き上げた。
「ごめんね・・・?うちのせいで君みたいな可愛い子にケガさせちゃって・・・!
今、保健室連れてってあげるから!」
・・・・・あ、保健室の場所なんてしらねぇ。。。
いいや、この子に聞こう。。。
なぜか真っ赤になっている女の子にかっこわるいけど場所を聞いた。
「・・・ごめん。すごいかっこ悪いお願いなんだけど・・・。保健室ってどこかな?」
女の子は指を指しながら教えてくれた。
「あ、、あ、あっちです。。。」
ああああ絶対この子に嫌われたよぉぉぉぉお!!
「あぁ、ありがとう。」
・・・一応、精一杯の笑顔でお礼を言ったつもりなんだけど
そして、保健室にダッシュで向かった。
