「…ひまり?」 「…っ!!!!」 悲しそうに顔を歪める彼女に、手を伸ばす。 「…要、私のこと嫌いになった、?」 え? 「なんか、今日の要変だよっ!…髪も黒だし、テンション低いし、」 えっ、でも、それは陽葵がそういう人が好きだからで、 そう思わず言いかけるけど、そう言おうとする俺の言葉を遮って。 「…いつもの要がいい、」 悲しそうに、俺の手をぎゅっと握る陽葵。 …っ、