「うるせーよ。ほら、席着こうぜ。」 そう言って康太くんを引っ張って教室の奥に行ってしまった。 「まだ話し足んねーよー!」 と康太くんが祐希に文句を言っているのが聞こえてきた。 「ねぇねぇ。なんで知らないふりしなくちゃいけないんだろうね。」 「うん…。だよね。わかんない。それに祐希はもっと家では笑うのになんだか違う気がする…。」 「そうなんだ。」 せっかく同じ学校になれたのに。 もっと楽しくいきたいよ。