「( さっきは自分が狙われてるって聞いて動揺しちゃったけど…ママとパパは私を庇ったせいで今頃 命の危険に晒されてる、、、)」


「( 私がここに居たら、優ちゃんの身にもきっと危険が迫って来る、、、


ここにそう長くは居られない…)」






「ありがとう。葵ちゃん、分かったわ。長い話になっちゃうけど、全部話すわ」




「うん…!ありがとう優ちゃん!」







「( でもまず する事は、自分のことを知ることと、優ちゃんの負担を少しでも軽くしてあげること、かな)」